@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015071, author = {銘苅, 春定 and 多和田, 真次 and 比屋根, 義一 and Hiyane, Giichi}, issue = {2}, journal = {沖縄農業}, month = {Dec}, note = {1、オニオンのセット栽培は、セットの大きさ及び植付時期が重要課題としてとりあげられるので、その生育、収量に及ぼす影響を調査した。2、草丈はセットの大きい程高い。しかし10月上旬以後の植付けでは生育の後期に至ってセットの小さい程高く、またその関係は早植え程顕著である。3、時期的にみると、10月上旬以後の植付けは各区とも良好であるが、9月下旬までの植付けは各区とも不良で特に早植え程悪く、また枯死株も多かった。4、球の肥大はセットの大きい程また植付時期の早い程よい。5、分球率は3.5cm以上は急激に高くなるが3.0cm以下のセットでは少なく、又時期的には10月上旬植えが最も高かった。6、しかしセットの大きい程又植付時期が早い程早期分球を起し、完全分球になることが多かった。7、抽苔率は11月上旬植えにおいて最も高く、またセットの大きい程著しいが、10月下旬植えまではセットの大小を問わず低率であった。8、収量はセットの大きい程高く、また時期的には10月上旬および中旬植えが高く、両区には大差が認められなかった。9、収穫時期は植付時期の早い程早く、また2.5cm~4.0cmが早く、差は認められないが、2.0cm以下のセットでは約1ヵ月おそかった。10、普通苗との比較において収量は、2.0cm以下のセットでは低くなるが、2.5cm以上のセットでは1~3割高い。また収穫時期は2.5cm以上のセットでは約2ヵ月早かった。, 論文}, pages = {5--11}, title = {オニオンのセット栽培(第1報) セットの大小及び植付時期が生育、収量に及ぼす影響}, volume = {1}, year = {1962} }