@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015093, author = {宮城, 光則 and 島袋, 繁 and Miyagi, Mitsunori and Shimabukuro, Shigeru}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {May}, note = {本試験は、水田除草剤PCP及び2.4―Dの殺草効果とそれが水稲の生育収量に及ぼす影響とについて調査したものである。その結果、PCP単用区及びPCPと2.4―Dとの併用区に於いては、著しい殺草効果が見られ放任区の2割程度の雑草しか発生しなかった。また、水稲の生育収量に及ぼす影響については、PCPの植付当日処理のみにおいて若干の薬害が見られただけでその他の区についてはいずれの場合もほとんど薬害が見られなかった。したがって、除草剤処理区の収量は放任区に比べてかなり高く、標準手取区の収量とも差異がなかった。なお、PCP単用区とPCP、2.4―Dの併用区との間では雑草の発生量に顕著な差異は見られなかった。また、除草剤の散布時期については、殺草効果の点ではほとんど差異が見られなかったが、植付当日処理区にだけは薬害が見られなかった。, 論文}, pages = {34--37}, title = {水稲第1期作における水田除草剤PCPと水中2.4-Dの殺草効果試験}, volume = {2}, year = {1963} }