@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015116, author = {金城, 清郎 and 照屋, 比呂子 and Kinjo, Seiro and Teruya, Hiroko}, issue = {2}, journal = {沖縄農業}, month = {Dec}, note = {1)夏実パイアップルの果汁について、pH、屈折計示度、酸度、全糖、還元糖、全窒素、アミノ態窒素、総ビタミンC、酸化型ビタミンC、灰分等の分析を行い次の結果を得た。pH3.36~3.55、Bx12.32~15、87°、酸度0.71~0.97g%、糖酸比13.29~20.09、全糖11.29~15.15g%、還元糖4.03~5.44g%、還元糖/全糖35.51~38.49、全窒素68.74~114.50mg%、アミノ態窒素25.53~44.49mg%、総ビタミンC 8.O0~11.07mg%、酸化型ビタミンC 1.76~2.90mg%、灰分0.32~0.42g%である。2)成熟過程中のパイアップル果実について i 酸度は完熟期まで、上昇し、過熟期でさがる、pHは完熟期までさがり、過熟期であがる。Bxは肥大期では変化は少いが成熟期で急激に上昇する。糖酸比は肥大期で減少、成熟期で上昇する。ii 全糖は肥大期ではあまり変化しないが成熟期で急速に増加する。還元糖は全期間を通じあまり変化しない。還元糖/全糖は全期間を通じて減少している。iii 全窒素、アミノ態窒素共肥大期ではあまり変化しないが成熟期で急激に増加する。iv 総ビタミンC、酸化型ビタミンC共に全期間を通じ減少しているが、成熟期では特にその減少が激しい。灰分の変化はみられない。3)完熟果を部位別にみると、pHの変化は少いが、相対的に上部が高く、下部が低い、Bx、酸度、糖酸比共下部>中部>上部の順に大きいが、過熟になるにつれてこれらの差が小さくなる。果実1個のBx、酸度をみるには、その果実の中部をみればよい。, 論文}, pages = {33--37}, title = {パインアップル果実の品質に関する研究 第2報 夏実パインアップルの成分について}, volume = {2}, year = {1963} }