@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015131, author = {仲座, 栄輝 and 玉城, 詠光}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {Jun}, note = {一期作水稲および二期作水稲の栽培に穂肥を施用した場合、どの程度の収量増加が見られるのか、また穂肥施用の効果は収量を構成している主要形質の上にどのような量的変化をもたらすかについて感温性の高い豊年早年を供試して検討してみた。供試年度がわずか1ケ年であるために厳密な結論は得られなかったが、ほぼ次のような点が明らかになった。1 感温性の高い早生品種の栽培に穂肥を施用すれば、一期作、二期作共に2割から3割程度の増収がもたらされる。増収の程度は一期作よりも二期作の方が大きい傾向が見られる。2 穂肥施用による増収効果は、主として一期作の場合は穂数の増加と稔実歩合の増加によってもたらされ、二期作の場合は穂数の増加と1穂頴花数の増加によってもたらされる。3 穂肥の施用時期は、一期作の場合は幼穂形成期以後の下節間の伸長が止った時期がよく、二期作の場合は穂首分化期頃がよい。, 論文}, pages = {47--51}, title = {一期作水稲および二期作水稲の収量に及ぼす穂肥の効果}, volume = {3}, year = {1964} }