@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015136, author = {銘苅, 春定}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {Jun}, note = {1)西瓜の接木育苗における光線が活着及び初期生育に及ぼす影響について試験した。2)ビニール被覆は浴光すると温度の変化が著しくなるが遮光すると小さくなる。3)温度条件をみると、高温浴光区、高温遮光区及び低温浴光区は各区とも適温の範囲にあったが、低温遮光区は日平均気温が24℃以下で適温に失していた。4)浴光区及び遮光区ともに活着は良好であったが、接木後7日に露地に出して外気にあてると、浴光区は萎凋しないが、遮光区は萎凋するので、接木後の光線照射は活着を促進するものと思考する。5)接木後光線照射をすると、穂木の萎凋がみられるが、4日以後は回復して活着には影響がなかった。6)遮光すると台木に腐敗病の発生が多くなる傾向にあり、それは特に高温遮光において著しいことが認められた。7)接木後日光照射をすると生育を旺盛ならしめ、又根の伸長を促進することが認められた。, 論文}, pages = {82--86}, title = {西瓜の接木における光線が活着及び初期生育に及ぼす影響}, volume = {3}, year = {1964} }