@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015145, author = {金城, 清郎 and Kinjo, Seiro}, issue = {2}, journal = {沖縄農業}, month = {Dec}, note = {ニガウリについて,果肉の一般成分,果汁の化学成分,ペーパークロマトグラフによる糖,有機酸,アミノ酸の検索を行なって次のような結果を得た。1)一般成分について:ニガウリの果肉の一般成分は地域差や品種間差異があまりない。2)果汁の成分について:果汁の成分中,特に高単位に含有されているのはビタミンCで92mg含まれている。次に全窒素,アミノ態窒素,灰分,酸等の含有量も高く,果汁として非常にすぐれている。3)糖について:果汁中の糖はその80%が還元糖であり還元糖中殆んどが Glucose であった。しかし果汁中には Sucrose,Glucose,Fructose が検出された。4)有機酸について:ニガウリ果汁から5種類の酸が検出されたが,Rf値0.49の Malic acid だけが確認出来,残る4種類の酸は確認出来なかった。5)アミノ酸について:ニガウリ果汁から10種類のアミノ酸が検出されたが Aspartic acid,Glutamic acid,Serine,Glycine,Asparagine,Lysine,Histidine の7種類が確認され,Arginine,Valine の2種類が推定され Unknown 1種類を得た。, 論文}, pages = {23--26}, title = {ニガウリに関する研究(第一報) 一般成分について}, volume = {3}, year = {1964} }