@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015151, author = {銘苅, 敏夫 and 稲嶺, 盛三郎 and 大城, 喜信 and Inamine, Seisaburo and Oshiro, Kishin}, issue = {2}, journal = {沖縄農業}, month = {Dec}, note = {土壤統分類法により分類された沖縄本島土壤について日本土性調査法(2.5%燐酸ニアンモニウム液,pH7)に基づき窒素吸収係数と燐酸吸収係数を測定すると共に主な統について燐酸吸収型を2~3検討した。1)窒素吸収係数については,11統,12統,13統,14統においては251以上がそれぞれ100%,96%,100%,100%,80%となって高い係数を示している。9統,10統,17統,18統においては250以下を示すものがそれぞれ76%,46%,67%,62%となって,中程度の係数を示すものが多い。2)燐酸吸収係数では,11~16統においては751以上がそれぞれ11統100%,12統100%,13統100%,14統100%,15統100%,16統100%となり高い係数を示している。一方9統,17統,18統では750以下がそれぞれ89%,76%,73%となって「中」以下の土壤が多く,10統では「中」以下と「中」以上にほぼ同様に分布している。3)燐酸吸収型では9統,10統,17統,18統の土壤はpHの低下にしたがって燐酸吸着量はしだいに増加し,pH3.4附近で最高吸着量を示す。一方14統の土壤はpH6.5附近からpHの増加と共に吸着量が急に増加する。12統の土壤はアルカリ域においてpH8.3附近まで吸着量は増加しない。, 論文}, pages = {61--70}, title = {琉球土壌の理化学的性質 第2報 沖縄本島土壌の窒素吸収係数及び燐酸吸収係数について}, volume = {3}, year = {1964} }