@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015160, author = {元田, 徳広 and 当, 安武 and Motoda, T. and Atari, Yasutake}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {Jun}, note = {夏植え及び春植え甘蔗に対し1962年から1963年の2カ年にわたりDCMUとCATを主体に特に使用薬量や水量の殺草効果や甘蔗の生育に及ぼす影響について試験を実施した。試験の結果おおむね次のような結論を得た。1.殺草効果はCATに比しDCMUがまさるようである。2.DCMUの使用薬量はおおむねa当たり8g(成分)でよい。3. 散布水量は供試水量の範囲では殺草効果に大差はない。従って必要に応じて基準量(a当たり10ℓ)の倍量程度までは増しても差支えないものと思う。また水量は散布時の土壤の乾湿の程度によってある程度加減することも必要と思われる。然し水量が過少の場合は均等な散布が困難であり反対に多過ぎると散布に多くの労力を要することになるので散布水量は殺草効果が充分あらわれる限度において出来るだけ少量を使用することが合理的である。以上の見地からおおむね噴霧機散布の場合はa当たり10ℓ,如露散布の場合は15ℓ程度が適当と考えられる。4.甘蔗の生育との関係については供試薬量の範囲では生育に及ぼす悪影響は認められず,除草剤の使用により甘蔗の生育に好効果をもたらすことが確認された。5.春植え,夏植えともに平均培土後は甘蔗の茎葉繁茂によつて雑草の発生は抑制されるので除草剤は植え付け直後の1回散布でよい。, 論文}, pages = {1--5}, title = {甘蔗の除草剤に関する研究}, volume = {4}, year = {1965} }