@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015261, author = {仲村, 実久 and Nakamura, Sanehisa}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {May}, note = {(1)茶葉,収穫期別茶葉,荒茶,および市販製茶のカロチンB_1,B_2,Cの含有量を調べた結果は第1表より第15表の通りの結果を得た.(2)カロチンは収穫期によって含有量が変化する.これは陽光量に相関性あると考えられる.茶葉においても頂芽にカロチン含量少なく成熟葉に多いと思われる.(3)収穫時期によるビタミンB_1含量の差異は認められない.荒茶市販製茶ともにすでに報告された製茶中ビタミンB_1含量値の低含量部類に相当する結果を得た.(4)収穫時期によるビタミンB_2含量の差異は認められない.市販製茶では釜炒茶煎茶いずれにおいても品質のよいものほどビタミンB_2含量も多いことがわかった.(5)荒茶,市財製茶は満田等のインドフェノール比色法,藤田の酵素法による結果と類似したビタミンC含量値を得た.市財製茶では下級茶になるほどビタミンCが多量に含まれていた.半醱酵茶である包種茶,がん茶はビタミンC含有量は低い値を示した., 論文}, pages = {51--57}, title = {茶に関する研究 第2報 茶葉,荒茶,製茶中のカロチン,ビタミンA,B_1,B_2,C含有量について}, volume = {8}, year = {1969} }