@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015309, author = {大屋, 一弘 and Oya, Kazuhiro}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Mar}, note = {トレーシングペーパーになぞった土壌図を土壌統毎に切抜き,秤量してその重さから各土壌統の面積を算出した.沖縄群島においては沖縄島の18土壌統のうちで比較的に面積の大きいものは屋名座統と稲嶺統である.久米島では17土壌統のうち牛代統の面積が最も大きい.南・北大東島では5土壌統のうち北区統の占める面積が大きい.宮古群島の宮古島では10土壌統のうち大浦統および吉野統が割合に大きな面積を占める.伊良部島・下地島では4土壌統が区分されるが池間添統が大半の面積を占める.多良間島の4土壌統のうちでは多良間統の面積が支配的である.八重山群島の石垣島においては区分される土壌統は29であるが,真栄里統・大浜統・大浜後原統・大里統・平久保統・磯辺統などの面積が比較的大きい.与那国島では16土壌統のうち比較大きな面積を占めるのは阿蛇尼原統および浦野統である.現在まで土壌統方式による土壌調査は沖縄諸島のうち11の主要島しょにわたって行なわれている.土壌は延108統に区分されているが,その面積は全沖縄諸島約224,000haの40.6%(約91,000ha)である.残面積の土壌については未調査であり,土壌統の区分が行なわれていない., 論文}, pages = {49--54}, title = {沖縄の土壌区分面積}, volume = {11}, year = {1973} }