@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015387, author = {小浜, 継雄 and 大城, 良計 and 真栄城, 晃 and Kohama, Tsuguo and Ohshiro, Yoshikazu and Maeshiro, Akira}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Nov}, note = {宮古島においては,ブリックスの長期的な漸減傾向は認められず,85/86年期におけるブリックス低下は,単年的な現象と考えられた。85/86年期のサトウキビは,1茎重が極めて大きく,収量も高かった。1茎重とブリックスとの間に負の関係がみられることから,同年期のブリックスの低下は,1茎重の増大に起因しており,第一義的な低下要因としては,1茎重の増大を生み出した生育期の気象条件,その中でも降雨条件が考えられた。宮古島はブリックスの水準が低く,年変動幅も大きく,生育後期のサトウキビの活力低下もみられることから,土壌や栽培法も二次的にブリックス低下に関わっていることが伺われた。したがって,85/86年期においては,気象と栽培条件が絡み合って,大きなブリックス低下を引き起したものと考えられた。, 論文}, pages = {53--64}, title = {宮古島におけるサトウキビのブリックスの推移と1985/86年期のブリックス低下要因}, volume = {22}, year = {1987} }