@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015389, author = {高江洲, 均 and 喜名, 景秀 and 安里, 成秀 and 仲本, 優 and 村山, 盛和 and 大束, 正臣 and Takaesu, Hitoshi and Kina, Keishu and Asato, Shigehide and Nakamoto, Masaru and Murayama, Morikazu and Ootuka, Masaomi}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Aug}, note = {従来,国頭マージ地域のパイナップル圃場での鉄欠乏によると思われるクロロシス及び亜鉛欠乏によると思われる首曲り症状の様なパイナップルの生育不良について,それが発生する原因を圃場中の土壌及び植物体を分析し次の様に解明して,それらの改善策も講じる必要があることを明かにする事ができた。それらの成果は次の様に要約することができる。(1)土壌中に可給態のマンガン量が著しく多い圃場では,パイナップルはマンガンを過剰に吸収し,鉄とマンガンのバランスがくずれて鉄欠乏症を発生しクロロシスを示した。(2)土壌pHが全体的に高い圃場では,パイナップルはもともと少ない土壌中の亜鉛の吸収が阻害されて亜鉛欠乏症を生じ,首曲り症状を示した。(3)今回調査した圃場では土壌中の亜鉛含量は全体的に少なく,パイナップルは潜在的に亜鉛欠乏を生じて首曲りの生育状況を示す可能性を有する事が示唆された。, 論文}, pages = {1--10}, title = {パイナップルのクロロシス及び首曲り症状について}, volume = {23}, year = {1988} }