@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015395, author = {東, 清二 and Azuma, Seizi}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Aug}, note = {(1)南大東島の昆虫について、従来の報告及び採集標本にもとずいて目録を作製し、昆虫相に関する若干の考察を行った。(2)昆虫目録では363種を取り扱った。そのうち83種は今回の調査で確認された新記録種である。目別にみると鞘翅目は貧弱で、鱗翅、半翅、直翅、トンボの各目は沖縄全体と比較して種類数割合が高かった。(3)固有種は9種が確認されたが、その比率は低く、貧弱だと考えられた。しかし、ダイトウウミコオロギ、ダイトウサルハムシ、ダイトウゾウムシは珍しい種類である。(4)琉球列島で南大東島(及び北大東島)のみに分布する種類が7種確認された。その比率も低いが、コフキオオメトンボとウミアカトンボは稀な種類である。(5)新記録種のうちテンサイトビハムシは琉球列島新記録種で、他は全て普通種であった。, 論文}, pages = {27--39}, title = {南大東島の昆虫相に関する若干の考察}, volume = {24}, year = {1989} }