@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015402, author = {大城, 安弘 and Oshiro, Yasuhiro}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Jul}, note = {1.クロカタゾウムシ Pachyrhynchus infernalis がマンゴー及びゴレイシに大害を与えていることを記録した。このことは,初記録と思われる。本種はマンゴーやゴレイシの大害虫に成る恐れがあるので要注意である。2.成虫,卵,幼虫及び蛹のサイズ並びに形態等は表1及び図1,2のとおりである。3.成虫は主に小枝や葉を食害する。幼虫は主に樹幹の維管束や木質部を食害する。そのため,小枝は勿論,樹幹そのものが衰弱し,枯死することがある。4.沖縄島(那覇市)の自然室温・自然日長下において,成虫期間(寿命)は最短378日で,恐らく400~450日はあるものと推測された。同様に,卵,幼虫,蛹期間の平均はそれぞれ20日,75日,15日であった。5.石垣島の野外において,成虫及び幼虫は周年観察されていることから,卵や蛹も年間を通して発生しているものと推測された。このことは,沖縄島(那覇市)における飼育結果からも支持された。, 論文}, pages = {19--23}, title = {マンゴーを加害するクロカタゾウムシ Pachyrhynchus infernalis Fairmaire について}, volume = {26}, year = {1991} }