@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015407, author = {志茂, 守孝 and 渡嘉敷, 義浩 and Shimo, Moritaka and Tokashiki, Yoshihiro}, issue = {1・2}, journal = {沖縄農業}, month = {Jul}, note = {読谷村残波岬の海岸線の植生および土壌調査を行なった。その結果は、次のように要約できる。1)海岸線に近く、標高も高い地点では、海洋環境の影響を強く受け、一般に、海浜の前面に分布する植物が優先した。そして、土壌のpH、交換性カルシウム、マグネシウム、カリウム、塩基飽和度、保水量および透水係数は高い値を示した。2)海洋環境の影響を強く受けているその環境の因子(潮風や塩分)の土壌構造の発達に及ぼす影響が推察された。3)海岸線より内部に入り、標高が低く、周辺が植物で囲まれている地点では、海洋環境の影響は弱いことが推察された。4)本土壌の施肥では、塩基バランスの調整をはかりながら、下層土までリン酸を施肥し、有機物を施肥するのが望ましい。, 論文}, pages = {13--20}, title = {海岸線の土壌に関する研究 第1報 沖縄島、読谷村残波岬の暗赤色土の理化学性}, volume = {27}, year = {1992} }