@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015431, author = {松田, 昇 and 平良, 武康 and Matsuda, Noboru and Taira, Takeyasu}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, month = {Jul}, note = {農業大学校に栽培されているハウス栽培マンゴーの品種アーウィンを用いて、花穂の生理生態に関する基礎資料を得る目的で、花穂の発育、開花期及び結実分布について調査したので報告する。1.花穂は、開花開始後35日まで急速に伸長し、その後ゆるやかとなり、開花開始後61日まで伸長した。2.性別開花は、両性花、雄花、雌花がみられ、雌花は少なかった。開花は両性花が先に開花し、前期は両性花、中期は雄花主体で、後期は両性花、雄花とも同様な傾向であった。3.花穂における両性花の部位別分布は、下段の内側と外部に多かった。4.出蕾時期が小花の性別開花に与える影響は、出蕾時期が遅れるほど開花数は増えた。性別開花では両性花が減り、雄花は増える傾向がみられた。5.樹内の開花期は、出蕾期が12月下旬から3月下旬、開花開始時期は1月下旬から4月下旬、開花最盛期は2月上旬から5月上旬、開花終期は2月中旬から5月中旬であった。6.出蕾から開花開始までの所要日数は39日、開花開始から開花終了までは32日を要した。果実の成熟については、出蕾から179日、開花最盛期から121日を要した。7.収穫期は7月上旬から8月上旬で、期間は32日であった。8.花穂における果実部位別分布は下段の外側が多かった。, 論文}, pages = {36--44}, title = {ハウス栽培におけるマンゴーの開花習性と結実習性}, volume = {29}, year = {1994} }