@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02016305, author = {菊地, 香 and 平良, 英三 and KIKUCHI, Koh and TAIRA, Eizo}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, note = {本稿は農家が経営方針を実現するにあたって,農家がどのような経営を行っているのかを明らかにする.農家調査は2007年8~9月にかけて本島北部地域のマンゴー農家を対象に実施した.調査項目は,農業従事者,経営主年齢,後継者の有無施設導入時期及び面積,収穫量,生産コスト,資本装備率などである.また,調査した農家の経営方針においてブランド育成,経営管理など聞き取りを実施した.調査結果によれば,経営管理やブランドに関連したことに農家は敏感であることがわかった.さらに,農家は,消費者が沖縄マンゴーの価値を十分に認識しているものと考えている場合が多い.また,農家は品質管理に重点を置かない.一方でマンゴーは他の果物に比べて消費者にとって高級なイメージがある.高級感のあるマンゴーは果物のなかで消費者に貴重なものと認識されている.結果として,農家はどんなマンゴーであっても販売すれば,確実に売り切れてしまうことを当たり前としている., 論文}, pages = {11--25}, title = {沖縄本島北部におけるマンゴー産地の経営管理}, volume = {44} }