@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02016509, author = {上田, 誠之助 and 藤尾, 雄策 and UEDA, Seinosuko and FUJIO, Yusaku}, issue = {1}, journal = {南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical resources technologists}, note = {東南アジア各国には米,キャッサバ,スイートソルガム,サゴヤシ等の澱粉を含む農作物が豊富に存在する.これらの国々では,主食である米は別として,生産される含澱粉資源を高度に加工し,有効に利用しているとは必ずしもいえない.例えば,タイ王国は,世界有数のキャッサバ生産国であるにもかかわらず,その大部分を乾燥ペレットとし,家畜の飼料として主にヨーロッパ各国へ輸出しているのが現状である.そこで,これら東南アジアの澱粉質資源の高度利用を計る一方法として,発酵によってより付加価値の高いエタノールに転換する方法が考えられる.そこで,近年実用化されつつある生澱粉無蒸煮アルコール発酵の原理と,この原理に基づいた最近の筆者らの研究から更に省エネルギーを追及したRhizopus麹による生澱粉無蒸煮アルコール発酵法の可能性について基本的な検討をした実験結果の要点について述べる., 論文}, pages = {23--30}, title = {[解説]Rhizopus麹による生澱粉無蒸煮アルコール発酵}, volume = {1} }