@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02016633, author = {池原, 強 and 安元, 健 and IKEHARA, Tsuyoshi and YASUMOTO, Takeshi}, issue = {1}, journal = {南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical resources technologists}, note = {「DSP Rapid Kit」は、有毒プランクトンを捕食した二枚貝が原因となって起こる下痢性貝中毒の原因物質を簡便・迅速に検出・定量する事が出来る測定キットである。「DSP」とはDiarrhetic Shellfish Poisoningの略で、下痢性貝中毒を意味する。その原因物質(オカダ酸:OA、ジノヒィシストキシン:DTX)を迅速に定量出来るキットということで「DSP Rapid Kit」という商品名が付けられた。本キットは、プロテインホスファターゼ2A(PP2A)活性阻害法によって下痢性貝毒を迅速に定量することが出来る。バキュロウイルス-昆虫細胞発現系を利用して生産した高純度の組換えPP2Aを使用しているため、測定精度と感度が非常に高く、すぐれた再現性があり、また、簡便な操作で1時間以内に結果が判定できるという点も優れている。本稿では、組換えPP2Aの生産方法を中心にキット開発へ向けたこれまでの取り組みについて紹介する。, 論文}, pages = {7--11}, title = {[寄稿]組換え酵素を用いた下痢性貝毒簡易測定キット「DSP Rapid Kit」の開発}, volume = {25} }