@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02016946, author = {菊地, 香 and Kikuchi, Koh}, issue = {1}, journal = {沖縄農業}, note = {沖縄県の2011年産のサトウキビは54万トンまで減少した.沖縄県で2007~2010年産まで80万トン台を維持できたのは,沖縄県やJAおきなわをはじめとする市町村等の関係機関の指導により農家の肥培管理が適切に実施されたことが要因の一つである.本調査では沖縄の離島である石垣島におけるサトウキビ生産の現状と,今後の生産継続の可能性とその必要条件を検討したところ,以下のことがわかった.第一に,高齢の農家における収入源は農業だけである.第二に,後継者がいる農家は,労働力に見合うような農地を借りている.第三に,後継者が未定となっている農家では,生産の継続に問題がある.第四に,今後増加するであろう耕作放棄地を後継者を確保している農家へ集約させることが求められることである.石垣島におけるサトウキビ生産の実態は,高齢農家がサトウキビ生産を維持しており,後継者のいない農家は継続的な農作業が十分ではない., 論文}, pages = {47--56}, title = {石垣島におけるサトウキビ生産量の低下要因解析}, volume = {47}, yomi = {きくち, こう} }