@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017624, author = {崎浜, 靖 and Sakihama, Yasushi}, issue = {14}, journal = {沖縄地理}, note = {八重山諸島では,前近代より戦後の1960年頃までマラリアが蔓延した.とくに宮古島を北限とする悪性の熱帯熱マラリアが八重山地域で蔓延することにより,多くの住民の生活は脅かされ,新村の開拓も阻害されてきた.本稿では,マラリアが蔓延した土地の地形・地質・土地利用について検討し,近代統計資料,住民からのヒアリング情報,そして石垣島名蔵,西表島南風見におけるGIS分析などを加えて,八重山諸島のマラリア有病地の地理的環境を明らかにした.}, pages = {25--38}, title = {[論説] 近代期八重山諸島におけるマラリア有病地の地理的環境 : 高島と低島の地理的環境の差異に着目して} }