@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017683, author = {小川, 護 and Ogawa, Mamoru and Kanou, Ai and 嘉納, 愛}, issue = {9}, journal = {沖縄地理}, note = {那覇新都心地区における街づくりと当地域の快適性(アメニュティ)の一端を把握するため,那覇新都心地区の10本の主要道路沿いを対象に「建築物階層」と「緑視率(緑量)」調査を実施した.また新都心を訪れる人々を対象として「那覇新都心のイメージ」,「新都心商業地区の行動パターン」の調査を実施した.その結果,緑量に関しては,緑視率で標準とされている30%の値を上まわるのは全体の約25%と低い数値であるのに対し,イメージ調査では「草花や街路樹が多い」と感じている人の割合が高かった.那覇新都心地区の街なみとして,住宅地においては建物の階数に統一感のある街なみが形成されているが,商業地域や近隣商業地域においては階数にばらつきがあり,統一感の無い街なみとなっている.また「色の統一」については約73%の人が統一感を感じないと答えており,よりよい快適な都市空間を形成する上からも,今後,街全体の統一感という視点からの街づくりが必要であると思われる.}, pages = {41--50}, title = {[研究ノート] 那覇新都心地区における街づくりとその魅力について : 緑視率調査・イメージ調査などからの分析} }