@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017695, author = {青木, 久 and Aoki, Hisashi and 宮里, 盛太郎 and Miyazato, Seitaro and 前門, 晃 and Maekado, Akira}, issue = {9}, journal = {沖縄地理}, note = {本研究では,沖縄島におけるビーチロックの上限高度およびノッチの最大後退点高度との関係から,離水ビーチロック表面の低下量の推定を試みた.2400年前に地震隆起をした地域の離水ビーチロックの上限高度は,離水ノッチの高度よりも低いという事実があることがわかった.同一海面下ではビーチロックの上限高度とノッチの高度は等しいと仮定すると,この観察事実は,隆起後にビーチロックが低下したことを示唆する.低下量に与える隆起量の影響を調べた結果,隆起量の大きい(離水ノッチの高度が大きい)地域ほど,低下量が大きいという傾向が認められた.}, pages = {51--54}, title = {[研究ノート] 沖縄島における離水ビーチロックの低下量に関する一考察} }