@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017753, author = {堀本, 雅章 and Horimoto, Masaaki}, issue = {8}, journal = {沖縄地理}, note = {沖縄県にはマチヤグヮーと呼ばれる雑貨店が,減少傾向にあるが今なお残っている.1980 年および2002 年に那覇市旧首里における雑貨店の分布と立地について調査を行った.1980 年と比較し,店舗数は減少しているものの,2002 年時点でも住居の一部に店舗を設け,高齢の女性を中心に利潤追求より健康や近所づきあいを目的として営業している場合が見られ,回答者の年齢が高くなるほどその傾向が顕著である.この理由として,女性は全国一の長寿県でさらに生涯現役という考え方が強いことが一要因と考えられる.高齢になると,健康のために営業している比率が高くなり,70 歳以上では60%を超え,社交のためがこれに次ぎ,収入のために営業している割合は12.2%に留まっている.}, pages = {37--46}, title = {[論説] 那覇市旧首里における雑貨店の分布と立地の変化} }