@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017756, author = {金城, 英樹 and Kinjo, Hideki}, issue = {13}, journal = {沖縄地理}, note = {中国では“台湾”の範囲はどのように捉えられているのだろうか.筆者はこれまでに中国の学生が捉えている“琉球”とは“台湾”を指すことを明らかにした.そこから疑問に思ったことは,その“台湾”の範囲について,現在の中国ではどう捉えているのかということである.今回は学生ではなく一般の人々を調査対象としたが,彼らの生の声を聞くことは困難である.そこで一般の人々の持つ(得られる)“台湾”の範囲についての認識をうかがうことができると考えられる市販の旅行雑誌およびガイドブック等の地図が載せられている書籍を調査対象とした.その結果,台湾島はその大きさから認識することが容易であるが,“台湾”を構成する島々の記載は統一されていないことが分かった.}, pages = {61--68}, title = {[研究ノート] 中国の人々からみた“台湾” : 市販地図の一考察} }