@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017758, author = {青木, 久 and Aoki, Hisashi and Maekado, Akira and 前門, 晃}, issue = {10}, journal = {沖縄地理}, note = {本研究は,カメニツァの成長速度を明らかにするために,大正時代末期に開設された琉球石灰岩の石切場跡が残る沖縄島読谷海岸を調査地域に選び,石切場跡に形成されているカメニツァの深さを計測して,経過時間との関係からその速度を求めた.カメニツァは石が切り出された直後に形成され始めたと仮定すると,その形成速度は0.59 mm/年と見積もられ,従来報告されている完新世サンゴ石灰岩上のカメニツァの形成速度よりも大きい値(2.4倍)を示すことがわかった.}, pages = {25--28}, title = {[論説] 琉球石灰岩の石切場跡におけるカメニツァの成長速度 : 沖縄島読谷海岸の事例} }