@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017761, author = {羽田, 麻美 and Hada, Asami}, issue = {19}, journal = {沖縄地理}, note = {本研究では,秋吉台の(a)地獄台面(b)真名ヶ岳面,(c)若竹原面という 3 つの地形面におけるリレンカレンを対象にして,地形面毎の形状計測と既存の室内実験の結果から,発達段階の地域差に関する考察を試みた.その結果,若竹原面<真名ヶ岳面<地獄台面という地形面が高い(古い)順に,リレンカレンの幅と深さが大きいこと,リレンカレンの凹凸の程度を示す深さ/幅は,地獄台面において最も大きいことがわかった.すなわち,秋吉台におけるリレンカレンは,若竹原面・真名ヶ岳面よりも地獄台面において相対的に発達が進んでいる状態であることを示す.}, pages = {33--39}, title = {[論説] 秋吉台における地形面とリレンカレンの形状に関する一考察} }