@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02017873, author = {新崎, 綾子 and Arasaki, Ayako and 廣瀬, 等 and Hirose, Hitoshi}, issue = {100}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Mar}, note = {本研究は,新崎・廣瀬(2021)の調査結果をもとに,学級単位のソーシャルスキルトレーニング介入が,ソーシャルスキルと学校適応感へ及ぼす効果を検討することを目的とした。学年は低学年(2年生)と高学年(5年生)として,それぞれの学年に実験学級を設定して介入し,事前/事後/フォローアップ時の結果から統制学級との比較を行った。分析の結果,ソーシャルスキルについては,2年生が学級単位のソーシャルスキルトレーニング介入により「トラブル解決」スキルが高まることが示された。また,学校適応感については,複数の因子について変化が認められ,5年生では介入後すぐに学校適応感が高まり,2年生は介入後に学校適応感が変化するまでに時間がかかることが示された。また,ソーシャルスキルと学校適応感の相関の結果からは,2年生と5年生において介入が効果的であることが認められた。}, pages = {31--49}, title = {小学校における学級単位のソーシャルスキルトレーニングに関する研究 ―ソーシャルスキルと学校適応感へ及ぼす効果―}, year = {2022} }