@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02018009, author = {森, 力 and Mori, Chikara and 野原, 太一 and Nohara, Taichi}, issue = {4}, journal = {琉球大学教職センター紀要}, month = {Mar}, note = {算数科の授業において,「解法の説明」をよりよくしていくために「筋道を立てて」という言葉に着目し,小学5年「図形の角」の単元で授業実践を行った。その際,授業内容及び授業構成の工夫を行ったところ,説明できない子どもが説明できるようになったが,図や式等を関連づけて,筋道を立てて説明することには課題が残った。一方,筋道を立てて考える子どもの姿から教師の授業観がどう変容するかについて検証したところ,「納得できる授業の重要性」「単元のヤマ場に視点を当てた授業」等,教師は多様な気づきを得,教師の授業観が変容した。 本研究は,教師の授業観とそれに基づく考察を中心に報告するものである。}, pages = {1--12}, title = {筋道を立てて考え説明する子どもの姿に基づく教師の授業観 ―小学5年算数科「図形の角」の単元における実践を通して―}, year = {2022} }