@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019391, author = {仲座, 栄三 and 田中, 聡 and 稲垣, 賢人}, issue = {1}, note = {浅海域における護岸の実務設計(日本国)においては,合田の越波量算定図表を用いることが一般的となっている.実務設計では,リーフ海岸の場合や砕波帯内に平面的なあるいは複雑な海底地形に対する波の変形を伴う場合など,算定図表を適用する際に入射波条件を修正せざるを得ない場合がある.その際には,堤前における到達波高を基に,換算沖波波高を設定し直して,合田の算定図表を読み取り,天端高を決定するという工夫が取られる場合もある.このことに関し,本研究では,代表的な入射条件と海底地形を取り上げ,そうした工夫による算定の問題点を明らかにする.本研究で試算した結果は,こうした工夫による算定値がかなりの過小評価を与えることを示している.}, pages = {1--2}, title = {越波量算定手法に関する考察}, volume = {1} }