@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019392, author = {仲座, 栄三 and 田中, 聡 and 稲垣, 賢人}, issue = {1}, note = {リーフ上の護岸越波量を算定しようとするとき,その手法にいくつかの方法が存在する.その内の一つは,リーフ上の護岸位置における堤前波を求め,それから換算沖波波高を求めて,一様斜面海岸上の護岸を対象として提案されている合田の越波量算定図表を読み取るという手法である.この手法の問題点は,すでに仲座ら(2016)によって指摘されている.本研究は,リーフ上の護岸越波量の算定手法を提案している宮国らの手法を取り入れた算定例を示すと共に,その精度の検討を行っている.その結果,宮国らの算定手法は,合田の越波量算定図表が適用可能であるという前提に立ったものであり,その前提条件が検証されていないこと,算定値が実験値よりもかなり低くなる可能性を示している.}, pages = {3--4}, title = {リーフ上の護岸越波量算定手法の考察}, volume = {1} }