@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019406, author = {仲座, 栄三}, issue = {1}, note = {運動物体の長さを光測量し,正しい観測値を得るためには,観測値にローレンツ変換を施すことが必要となることが示され,ローレンツ変換の正しい物理的解釈が与えられている.また,運動系内の時間や空間の測定,そして重力場における時間や空間の測定には,相対速度や重力の影響を消し去った相対論的慣性系の構築を必要とすることが説明されている.相対論的慣性系の構築とは,特殊相対性理論に対してはローレンツ変換の導入であり,一般相対性理論に対しては一般座標系の導入を意味する.こうして相対性理論の本質は,相対論的慣性系の構築にあることが示されている.}, pages = {15--19}, title = {ローレンツ変換の正しい物理的解釈}, volume = {2} }