@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019407, author = {仲座, 栄三}, issue = {1}, note = {従来の弾性力学の定義によれば,温度分布に応じた熱膨張ひずみは存在しても,その温度分に応じた内部応力は存在しない.これと同様に,例えば,縦方向一軸圧縮において,材料が横方向にいかような変形を見せていても,その変形に対応するような横方向内部応力は存在しない.こうした応力の定義が,Navierの時代から(弾性学の創成期から)約2世紀を経てもいまなお連綿と継続されている.このような応力評価では,材料の耐力を正しく解析し得ない.仲座は,このような問題点を指摘し,新しい弾性理論を提示している.本論は,仲座の提示する新弾性理論に基づいて,温度分布に対応する内部応力分を具体的に示すと共に,その応力が外部荷重の引き起こす内部応力と分離されることを示している.}, pages = {20--21}, title = {新弾性理論による圧力と弾性応力解析}, volume = {2} }