@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019421, author = {仲座, 栄三}, issue = {1}, note = {本論は,慣性系に対する相対性原理の成立を確認した上で,光測量に基づく新たな変換則を導いているまた,それに立脚した新たな相対性理論を提示している新たな理論では,アインシュタインの相対論的時間及び長さの概念が一掃され,絶対的時間及び長さの定義が相対性原理を成立させる要として位置付けられている新たな相対性理論の下にガリレイ変換の新たな位置づけニュートンの運動法則に関する新たな定義が示され運動物体の相対論的力学及び相対論的電磁気学が論じられているアインシュタインの相対性理論にはその発表以来数多くのパラドックスが派生されてきているその根源的な要因はローレンツ変換及び一般座標変換した先の座標及び時間をアプリオリに運動系の座標及び時間あるいは加速度場や重力場における座標及び時間としたことにあるこれによって相対論的時間及び長さが定義されニュートン力学における絶対的時間や長さの概念が物理学から葬り去られたことになっているしかしながらアインシュタインの相対性理論では例えば静止系に対して運動系の時間や長さが相対的に定義されることになっているのでそれでは静止系の時間や長さはいかような系に対して相対的に定義されるものとなるのかが問われかくして次々と絶対静止空間の探究を許す形にあるすなわちアインシュタインの相対性理論はその構築の大前提である相対性原理に背いている}, pages = {1--14}, title = {相対性原理に拠る新たな相対性理論}, volume = {5} }