@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019470, author = {權, 偕珍 and Kwon, Haejin and 下條, 満代 and Shimojo, Mitsuyo and 安次嶺, 美香 and Ashimine, Mika}, issue = {101}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {特別支援教育における基本ともいえる実態把握は、一人ひとりの子どもへの適切な指導及び必要な支援を行うために欠くことのできないものであると言える。しかし、現在の学校現場において、特別な支援を必要とする子どもの実態把握のために、様々な手法や発達検査等の中から実際に使用・参照されているものが何であるかを具体的に明らかにした研究は見当たらない。そこで、本研究では、現在の学校現場において、特別な支援を必要とする子どもの実態把握のために使用・参照されている手法や発達検査等にはどのようなものがあるかを明らかにすることを目的にした。教員への質問紙調査を実施した結果、「行動観察」、「保護者への聞き取り」はそれぞれ54.4%、37.6%で、最も多く実施されていることが明らかになった。子どものニーズと発達検査等の現状については、子どものニーズによる発達検査等の使用は見られなかったが、発達検査等の中でも、「WISC-Ⅳ」、「田中ビネー知能検査Ⅴ」、「新版S-M社会生活能力検査」、「遠城寺式乳幼児分析発達検査」、「新版K式発達検査」が多く用いられていることが明らかになった。}, pages = {131--137}, title = {特別な支援を必要とする子どもの実態把握に関する一考察 ―質問紙調査による現状把握を通して―}, year = {2022} }