@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019473, author = {屋嘉比, 理 and Yakabi, Sadamu and 道田, 泰司 and Michita, Yasushi}, issue = {101}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Sep}, note = {本稿では,教職大学院1年次の2月に第1筆者(現職院生)が連携協力校で行った実習(2月実習)において,何を考えて授業に臨み,授業のなかで何を見とり,そこから何を学んで次の授業に生かそうとしたのか,その試行錯誤のプロセスを検討することを目的とした。10日間中7日分の実習の様子と,そこから得た学びについて,実習日誌から再構成して本稿に記した。それらをみると,毎日の実習の中で試行錯誤を行うことで,多くの学びを得ていることが明らかとなっている。さらに毎日挙げられている課題の記述をみると,「算数が苦手の子の授業参加」の問題が複数日に渡って見られ,その解決のためには,4日~7日に渡る試行錯誤が必要であったことが見えてきた。それは結果的に,個別最適な学びになっていた。今後の実習や授業研究に向けては,このような複数日に渡る課題に対して模索を行うために,気になる個人の名前を挙げながら,より具体的に検討していくことではないかと考察が行われた。}, pages = {159--172}, title = {教職大学院の現職院生は実習を通して何を学ぶか}, year = {2022} }