@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019701, author = {西村, 幸高 and Nishimura, Yukitaka}, issue = {102}, journal = {琉球大学教育学部紀要, Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Mar}, note = {本研究では、ピアノ中級者レベルの学習者がF.リスト(Franz Liszt 1811~1886)の作品を演奏する際、今まで以上に音色豊かに表現できることを目的とする。今回、大学の授業の中で、私が指導する学生に提案する新しいメソッドの一部実践を行った。このメソッドは普段の演奏についてもっと音色豊かに表現できるためのものであり、音に対してのデリケートさと積極的な姿勢が必要である。本論文では、F.リストの「愛の夢 第3番(S.541-3)」に着目し、学習者が様々な楽曲を経て、どのように音色が変化していくのかをシリーズとして論述している。今回は、前回の第1章、第2章に続き、演奏家の表現について比較を行い、新しいメソッドに必要なコンセプトを導き出し、提案、そして新しいメソッドをどのように「愛の夢 第3番(S.541-3)」へ活かしていくのか論述する。}, pages = {159--168}, title = {音色を豊かにデザインするメソッド研究Ⅰ-Ⅱ ―F.リスト「愛の夢 第3番(S.541-3)」に焦点を当てて―}, year = {2023} }