@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019725, author = {Murray, Adam and マレー・アダム}, issue = {67}, journal = {琉球大学欧米文化論集, Ryudai Review of Euro-American Studies}, month = {Mar}, note = {本論文では、英語科目「発音とリスニング」を受講する81 名の日本人大学生を対象とした1 学期にわたるパイロットスタディについて概観する。使用したリスニング教材は、日本国内で出版された一般的な教科書に掲載されているものであり、教材の難 易度は、従来の読みやすさに加え、発話速度(WPM)を用いて客観的に評価を行ったものである。また、学生が主観的に教材の難易度を評価し、その理由を述べた。最後に、リスニングタスクにおける学生のパフォーマンスと教材の難易度との比較を行った。結果によると、客観的な難易度と学生が認識する難易度は一致せず、リスニング教材の側面についてさらなる考慮が必要であることが確認された。更に、学生の難易度は、その次のリスニングタスクで成功するか否かを必ずしも予測するものではないことが判明した。本研究は、日本人英語学習者にとって、話し言葉の速度とその語彙認識が課題であるという先行研究を再確認するものとなった。}, pages = {43--53}, title = {Perceived Difficulty of Textbook Listening Materials}, year = {2023} }