@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019758, author = {葦原, 恭子}, issue = {25}, journal = {琉球大学大学教育センター報}, month = {Mar}, note = {琉球大学では,1998年から2021年にかけて世界42カ国・128の協定大学から1,204名の留学生を受け入れてきた。この間に,留学生の受け皿は,留学生センターからグローバル教育支援機構の国際教育センターに移行した。2019年度には,交換留学生69名が来沖し,2020年度には交換留学志願者が80名以上と過去最高となった。しかし,その後,2019年末から全世界に広がったコロナ禍の影響が顕著となったことにより,留学志願を取り消し・延期する志願者が相次ぎ,2021年度前学期には,実際に登録した交換留学生数は37名に減少した。さらに 2020年度および2021年度には,対面授業からオンライン授業に切り替えることを余儀なくされた。本稿は,コロナ禍において,オンライン授業として実施された, 留学生対象の日本語科目の一つである「アカデミック日本語C1S」という授業を取り上げ,実践報告するものである。当該授業後に実施されたアンケート調査においては,受講生から日本語学習に対する積極的かつ肯定的なコメントが得られた。このことから,オンライン授業であったとはいえ,当該授業を実施したことには意義があったことが明らかとなった。}, pages = {75--86}, title = {コロナ禍におけるアカデミック日本語の授業に関する一考察-オンライン教育の実践を通して-}, year = {2023} }