@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019833, author = {吉田, 安規良 and Yoshida, Akira}, journal = {高度教職実践専攻(教職大学院)紀要}, month = {Mar}, note = {児童生徒の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を分析する際の評価基準の1つとして機能することを期待するとともに,理科を教える教員養成のための資料として,2022(令和4)年4月19日に実施された全国学力テストの理科の問題を利用して,教員志望学生の「理科の学力」を示した。また,学生の低正答率問題の解答類型99(出題者側が予想していない誤答や誤答の背景を推察していない誤答)の背景を学生の自己分析結果から整理した。小学校理科の問題を解答した学生(57人)の平均正答数は15.1(中央値15),平均正答率は88.8%,中学校理科の問題を解答した学生(30人)の平均正答数は16.9(中央値17),平均正答率は80.6%であった。学生の低正答率問題の解答状況から,小学校理科,中学校理科の両方とも,評価の観点として「思考・判断・表現」,枠組み(視点)として「分析・解釈」に弱みがあった。}, pages = {13--33}, title = {令和4年度全国学力・学習状況調査を利用した教員志望学生の理科の学力―解答状況と低正答率問題の解答類型99の背景―}, volume = {7}, year = {2023} }