Item type |
デフォルトアイテムタイプ(フル)(1) |
公開日 |
2007-09-06 |
タイトル |
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タイトル |
沖縄在来豚アグーの形態学的研究1 : 死産子・死亡新生子の外部形態計測値、椎骨数および臓器重量 |
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言語 |
ja |
作成者 |
小倉, 剛
岩橋, 浩輔
泉, れい
大城, まどか
石橋, 治
仲村, 敏
川島, 由次
砂川, 勝徳
Ogura, Go
Ishibashi, Osamu
Kawashima, Yoshitsugu
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アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
沖縄島の在来豚アグーの形態学的研究の一環として、死産子および死亡新生子の外部形態、椎骨数および臓器重量について検討した。外部形態計測値については、0日齢の体重はばらつきが大きかったが平均すると約800gで、正常出産子の8割程度であった。これらの傾向は、体重以外の計測値においても同様であった。死産子および死亡新生子にみられる異常は奇形だけではなく、外部形態の矮小化にも及んでいることが推察された。平均乳頭数は平均11.9個であった。胸椎数はほとんどの個体で14個であり、イノシシや中国の在来豚よりも多く、胸腰椎骨の構成の観点からも、アグーは既報の通り主にバークシャー種による改良が反映された形態を維持していると考えられた。しかし逆に、アグーは洋種豚にみられるほど胸腰椎が増加していないことも確認され、由来となった中国在来豚に近い品種として確立できる可能性が示された。臓器重量では、肝臓が絶対重量と相対重量ともに最も大きかった。消化管長は小腸が大腸の約4倍の長さで、成長とともに相対消化管長も伸びる傾向が伺えた。今後も継続して正常新生子、死産子および死亡新生子の臓器重量や病理解剖学的な知見が蓄積できれば、近交退化によると思われる様々な形態的変化を遺伝学的な側面を加味して解析でき、これらの結果が育種・改良計画の一助となることが期待される。 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
論文 |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
沖縄畜産研究会 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ |
journal article |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
識別子 |
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識別子 |
http://hdl.handle.net/20.500.12000/1707 |
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識別子タイプ |
HDL |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10165842 |
収録物名 |
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言語 |
ja |
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収録物名 |
沖縄畜産 |
書誌情報 |
号 40,
p. 1-6
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