Item type |
デフォルトアイテムタイプ(フル)(1) |
公開日 |
2011-06-03 |
タイトル |
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タイトル |
特別支援教育における相談支援体制に関する方法論的研究 -サポートノート「えいぶる」の試用を通して- |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Methodological Study on the Consulting Support Systems for Special Support Education Trial Use with Support Note "EIBURU" |
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言語 |
en |
作成者 |
清水, 佑子
緒方, 茂樹
Shimizu, Yuko
Ogata, Shigeki
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アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究では、特別支援教育における有効な相談支援体制の構築を目指して、サポートノート「えいぶる」の試用を実施し、その使用が障害のある子どもと保護者、支援する関係機関に与える影響と、一貫した相談支援体制の構築に果たす役割を明らかにすることを目的とした。全県的な配布・実施に先立ち、県内全域から支援を必要とする子どもの保護者104名を対象に約半年間の試用を行い、1)全試用者を対象に質問紙調査、2)本試用に関わった関係機関の担当者16名と保護者11名を対象に聴き取り調査をそれぞれ実施した。その結果、保護者は「子どものことを見つめ直す機会を得る」、「説明負担の軽減」、「正確な情報の伝達」等の面でサポートノートを活用していたことが分かった。さらに関係機関からは、保護者主体によるサポートノートの管理と活用は、子どもの支援に対する保護者の主体性や積極性を高める可能性があることが指摘された。また、サポートノートを活用することで「支援に関わる情報の取り扱い」や「課題点の整理」、「必要な支援内容の検討」のそれぞれが円滑化、明確化されることが明らかとなった。以上のことから、サポートノートは、個別の支援計画作成や具体的支援について検討する際に必要となる空間的・時間的な情報を提供するためのツールとして十分に活用できる可能性があることが明らかとなった。今後は地域レベルでの支援システムの確立と同時に、地域におけるサポートノートの活用の在り方や周知の方策についても検討を進めることが必要であると考えられる。 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
紀要論文 |
出版者 |
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出版者 |
琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
出版タイプ |
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出版タイプ |
NA |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 |
識別子 |
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識別子 |
http://hdl.handle.net/20.500.12000/20107 |
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識別子タイプ |
HDL |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1884-9407 |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12478687 |
収録物名 |
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収録物名 |
琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要 |
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言語 |
ja |
書誌情報 |
号 2,
p. 13-23
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