Item type |
デフォルトアイテムタイプ(フル)(1) |
公開日 |
2011-06-03 |
タイトル |
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タイトル |
広汎性発達障害のある児童生徒に出現するファンタジーへの没入現象 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Absorption in Fantasy Observed in Schoolchildren with Pervasive Developmental Disorders |
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言語 |
en |
作成者 |
神園, 幸郎
宮里, 秀太郎
中, 龍馬
Kamizono, Sachiro
Miyazato, Syutaro
Atari, Ryuma
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アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究は広汎性発達障害のある児童生徒に出現するファンタジーの没入現象について、その特徴と出現の実相を検討した。小中学校に在籍する広汎性発達障害のある児童生徒の担任教師や特別支援教育支援員を対象に、学校場面で出現する児童生徒のファンタジーへの没入現象について聞き取り調査を行った。収集されたエピソードの分析から、次に示す5つの知見を得た。まず、第1にファンタジーの内容はそれぞれの事例に特有なこだわり行動にその起源があった。第2に、ファンタジーの表出形態は特定の人やモノに向けた自問自答様の言語的表出、描画中の独言、動作による表出などさまざまな形態が確認された。第3に、ファンタジーは、現実とファンタジーが一体化した段階から、現実とファンタジーが分離し、ファンタジーを対象化する段階へと発達的に変化した。第4に、ファンタジーへの没入現象には、対人関係に伴う不安や不快を払拭するための防衛機制的な出現の契機と、対人関係の安定を前提として出現する契機の2つが認められた。第5に、ファンタジーへの没入現象は、広汎性発達障害に見られるタイムスリップ現象とは質的に異なるとの見解を得た。以上の知見について、広汎性発達障害の想像性に纏わる先行研究との関連で考察された。 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
紀要論文 |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
NA |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 |
識別子 |
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識別子 |
http://hdl.handle.net/20.500.12000/20109 |
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識別子タイプ |
HDL |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1884-9407 |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12478687 |
収録物名 |
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言語 |
ja |
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収録物名 |
琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要 |
書誌情報 |
号 2,
p. 33-45
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