Item type |
デフォルトアイテムタイプ(フル)(1) |
公開日 |
2015-12-08 |
タイトル |
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タイトル |
色彩から見た那覇市首里地区の都市景観 : 造られた「地域の色」と創られた「地域の色」 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Urban landscapes focused on the perspective of colors in old Shuri, Naha city : Local colors of tradition and local colors after WW II |
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言語 |
en |
作成者 |
宮内, 久光
大朝, 礼子
Miyauchi, Hisamitsu
Ootomo, Reiko
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アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
都市景観 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
色彩 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
景観法 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
地域の色 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
首里地区 |
主題 |
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言語 |
ja |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
那覇市 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究は,那覇市首里地区を対象とし,主要街路沿いの建築物の外壁や屋根,シーサーという景観要素の色彩について現地調査を行った。その結果,大きく二つの「地域の色」が確認できた。第1の「地域の色」は,白系無彩色を基調色とするもので,コンクリート造の個人住宅が卓越する街路沿いでみられる。1960年代以降,沖縄では台風の被害を防ぎ,かつ,米軍施設や外人住宅の建築技術が転用できるコンクリート建造物が盛んに造られた。この色は戦後の沖縄の歴史的,社会的な文脈が埋め込まれ,一般住民により造られた「戦後沖縄の地域の色」である。第2の「地域の色」は,琉球石灰岩をモチーフとした赤~黄の暖色系を基調色とするもので,店舗や事務所,集合住宅が多く立地する幹線道路沿いでみられる。この色は戦前期まで存在した首里地区本来の「伝統的な地域の色」といえる。そして,この「伝統的な地域の色」は,景観行政により復活した創られた色である。このように,首里地区には造られた「戦後沖縄の地域の色」と,創られた「伝統的な地域の色」という二つの「地域の色」が併存していることが明らかになった。 |
内容記述 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
紀要論文 |
出版者 |
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出版者 |
琉球大学法文学部 |
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言語 |
ja |
出版者 |
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出版者 |
Faculty of Law and Letters, University of the Ryukyus |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
識別子 |
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識別子 |
http://hdl.handle.net/20.500.12000/32786 |
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識別子タイプ |
HDL |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2185-8535 |
収録物識別子 |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12474799 |
収録物名 |
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収録物名 |
地理歴史人類学論集 |
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言語 |
ja |
収録物名 |
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収録物名 |
Journal of Geography, History, and Anthropology |
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言語 |
en |
書誌情報 |
号 5,
p. 3-21,
発行日 2014-03-31
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