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  1. 紀要論文
  2. 琉球大学欧米文化論集
  3. 48号
  1. 部局別インデックス
  2. 法文学部

認識様相スケールの形式意味論的分析 : must、should、「にちがいない」「はずだ」を中心に

https://doi.org/10.24564/0002002289
https://doi.org/10.24564/0002002289
16f7978b-4b73-4a97-a18a-c24add8ddd9d
名前 / ファイル ライセンス アクション
No48p15.pdf No48p15.pdf
Item type デフォルトアイテムタイプ(フル)(1)
公開日 2007-12-23
タイトル
タイトル A Formal Account of the Epistemic Modal Scale : With Special Reference to Should, Must and Their Japanese Counterparts
言語 en
タイトル
タイトル 認識様相スケールの形式意味論的分析 : must、should、「にちがいない」「はずだ」を中心に
言語 ja
作成者 Kurafuji, Takeo

× Kurafuji, Takeo

en Kurafuji, Takeo

Search repository
蔵藤, 健雄

× 蔵藤, 健雄

ja 蔵藤, 健雄

Search repository
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 認識的に解釈される法助動詞の意味分析として、しばしば(1)のような蓋然性のスケールが用いられる。\n(1)must>will>would>ought to>should>can>may>might>could\nこれによると、mustを含む文が話者の命題に対する確信度が最も高く、続いてwill,would,...となりcouldがもっとも可能性が低いということになる。must(p)がmight(p)より高い蓋然性を表すことは、例えば、前者が後者を含意することから分る。しかし、must(p)がshould(p)より確信度が高いという分析には納得できる程の根拠はない。\n本稿では、Kratzer 1981,1991で示された形式的分析を用いて、特に、mustとshouldの違いと日本語の「にちがいない」と「はずだ」の違いに焦点を当て議論する。Kratzerのアプローチでは、法助動詞を含む文‘modal(p)’の真偽は、様相根拠(modal base)と順序源(ordering source)の2つの基準によって制限された可能世界におけるpの真偽で決定される。must,will would,ought to,shouldを含む文は、関連する可能世界すべてにおいて命題pが真である場合、真となり、can,may,might,couldを含む文は、関連するすべての可能世界のうち、ひとつでもpが真となれば、真であると評価される。ここで問題にしているモーダル表現はすべて認識的なものであるので、それらは認識的様相根拠に基づいて解釈される。従って、mustとshouldの違いは順序源の違いであるということになる。本稿では、前者は特に順序源に関して制限を持たないが、後者は、stereotypicalな順序源(「出来事の通常の起こり方に基づけば」という意味の前提)でのみ評価されると主頚する。この違いにより、一見、must>shouldのような印象を受けてしまうのであると考えられる。また、日本語の「はずだ」はshould同様、stereotypicalな順序源で評価されるが、「にちがいない」はdoxasticな順序源(「話者が思っていることに基づけば」という意味の前提)に基づいて評価されることを示す。これにより、「にちがいない」と「はずだ」の分布の違いが理論的に説明される。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 紀要論文
出版者
出版者 琉球大学法文学部
言語 ja
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
識別子
識別子 http://hdl.handle.net/20.500.12000/2728
識別子タイプ HDL
ID登録
ID登録 10.24564/0002002289
ID登録タイプ JaLC
収録物識別子
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1341-0482
収録物識別子
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10471113
収録物名
収録物名 琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies
言語 ja
書誌情報
号 48, p. 15-40, 発行日 2004-03
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Ver.1 2022-01-27 02:22:53.206421
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